2023年8月5日土曜日

保全花壇周りで:ヒマワリ

保全花壇近くの一角を借りて花壇を作っています。水回りの不便な花壇、かつ砂地で有機質の少ない土です。昨年の冬から腐葉土を入れたり、消し炭を入れたり、米ぬかを入れたりして土作りを工夫してはみましたが、なかなか思うようになりません。とりあえず植えた植物は、ヒマワリ、コスモス、ヒャクニチソウ、センニチコウ、ルピナス。ハーブとして、タイム、アップルミント、フェネル、セージ、それにワタです。ハーブ以外はすべて種子から育てました。

わかったことは、以下の通り。
ワタとセンニチコウは、発芽に十分な温度が必要。
ヒマワリ(巨大輪)は頂芽を摘んでも、必ずしも脇芽から開花しない。
コスモスやヒャクニチソウはまく時期が早いと、7月半ばから開花する。
ルピナス(1月に室内播種した苗を植えた)は元気がない。
ワタも元気がない。

今のところ、ヒマワリ、ヒャクニチソウ、コスモス、ハーブの類は元気に育っていますが、上記のように、ルピナスとワタが元気ありません。土(酸性度?)が悪いのか栄養不足なのかよくわかりません。

同じ土に育てているハーブはすこぶる元気ですし、コスモス、ヒャクニチソウも大きく育っています。ヒマワリに至っては、1本が3メートルほどの高さにまで育ち、散策する人たちから「立派ですね」と声をかけられます。

水源がないので、この7月末から8月にかけては近くの公園から1回につき18リットルの水を一日2回運んで来ています。さて、今後どのようになるやら。

夏にはやはりヒマワリが似合います。種子がかなり実ってきて、頭がたれ始めてきました。

これは少し前に咲いたヒマワリです。「実るほど...」は稲穂に限りません。

2023-08ー04

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