2023年8月6日日曜日

下流域へ:トリバガなど、水辺の昆虫たち

気温が若干下がる午後3時半頃に出発して、モモナガアシブトスカシバを探して下流域へ観察に出かけたのですが、猛烈な日差しと強い風で昆虫たちが出てきません。かろうじて河川敷の柳の木が作る日陰で見つけた昆虫たちを中心にメモっておきます。

オオサンショウモのようです。サンショウモならば、京都府では絶滅危惧種。残念ながらこれは外来種。

コウヤツリアブのようです。ビロードツリアブのような長い口吻がありません。何を食べているのでしょうか。

ヒルガオトリバのようです。これからの季節頻繁に遭遇するでしょう。

ヨコバイですが、未同定。

カツオゾウムシ。

イトトンボですが、同定できません。

マツバゼリ

何かを狙う、オオカマキリ終齢幼虫。

これも未同定。」


アオメアブなのですが、なぜか赤色に光ってます。構造色でしょうか。

拡大すると複眼が見えます。

ハマキガの一種。

カツオゾウムシとはちょっと雰囲気が異なります。

これはカツオゾウムシ。交尾中。

このイトトンボも未同定。

2023-08-04

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