小川の水辺にはアシナガバチたちが次々と訪れて水を求めていました。
これはアメリがジガバチのようです。
アシナガモモブトスカシバです。葉の上に止まる姿はよく見ますが、なかなか飛翔写真が撮れません。
と思っていたら、1羽がダキバアレチハナガサの花に吸蜜を始めました。
この虫の反映には、幼虫の食草であるゴキヅルと、成虫が蜜を求めることのできる花との2つの条件がそろった静かな水辺環境が必要です。
岸辺の木には大きなヤンマが。コオニヤンマです。あの平べったいヤゴから、どうしてこんなに腹の長い成虫が出てくるのか、トンボの羽化は不思議です。
近くにはクマゼミもいました。メスのようです。
途中に立ち寄ったゴミグモポイントでは、幼体の巣は4個に減っていました。来年まで頑張ってほしいところです。
2023-08-11
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