2023年8月21日月曜日

河川敷で:クルマバッタモドキなど

酷暑を避けて午後から河川敷へ。クモやバッタの類を観察しました。

丸々と太ったナガコガネグモがいます。用心して巣の縁に待避しています。


この辺に多数飛び交うトンボの類を餌にしているようです。

しばらくすると餌を守るように定位置に戻りました。

もう一匹いるのですが、やせています。オスかと思ったのですが、腹部の模様からするとメスのようです。この大きさの違いはなぜでしょう?

キボシトックリバチのようです。

これはおそらくヒメナガカメムシ

クルマバッタモドキです。

顔は結構厳しい。

極小のキタキチョウがいました。

ちょっと遠いですが、アメリカジガバチ。

コマツナギに吸蜜していたのはトモンハナバチのメスだったと思います。横からのショットではわかりにくいです。

ヌルデが咲き始めていました。この木は開花が遅いです。まだかまだかと待たされます。

こちら雌木でしょうか。雄木ばかりが開花し始めていました。

ホソヘリカメムシです。相変わらず大股開き。関節の柔軟さが羨ましい。

口吻に節があるようです。初めて知りました。

2023-08-18

0 件のコメント:

コメントを投稿

池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...