2023年8月25日金曜日

夜の散策:ホシヒメホウジャク幼虫など

今年の夏の異常な暑さは、昆虫類にとっても過酷なようです。いつもの年ならばスズメガの太った幼虫が多数発生する自宅周辺のフェンスにも、およそ姿を見かけません。フェンスには、ヘクソカズラ、ヤブガラシ、ヒルガオと、スズメガ類の好む食草がふんだんに絡まっています。散策がてら虫撮りを試みました。

大きなナガコガネグモです。いつの間に、何を食べてこんなに大きくなったんだろう。

暑さにもかかわらず、今年は例年になくセミがよく羽化しました。アブラゼミとクマゼミ主体ですが。

ヘクソカズラを食べていたイモムシです。大きな黒い斑点のような模様が気になります。、ホシホウジャクにしては違和感があるので調べたところ、ホシヒメホウジャクでした。例の、翅が枯れ葉のようにくしゃくしゃで、こんなんでおよそ飛べるのかな~?と思ってしまう、アレです。


道路にはショウリョウバッタが、跋扈(←シャレのつもり)していました。危ないよ!

2023-08-21

0 件のコメント:

コメントを投稿

池端で

買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...