しかし、結果はオイカワ(メス)数匹と、カマツカ1匹で、惨敗。魚影も見えないので、早々に切り上げました。Nさんは父親の頃から漁業組合のメンバーで、写真入りの組合員証を持っておられます。年間8千円ほどの組合費を払うと、アマゴを除いて川魚を自由に(といっても、禁漁期間、漁法の制限はありますが)捕れるそうです。
御年は80に近いと思いますが、現在も季節になると京北町の奥まで鮎釣りに出かけられます。往時は半日で50匹ほども捕れた鮎は、現在10匹ほどだと言っておられました。また、大川の堰ではじっと立っていると、足元が真っ黒になるほどのアユが遡上してきたとか。一度見てみたかったです。
メスのオイカワです。この時期、孵化して大きくなったオイカワが下流から遡上してきます。
2023-10-06撮影
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