2026年1月6日火曜日

凧の糸

正月のこの時期、河川敷ではたこ揚げを楽しむ親子連れが多く、それはそれで良いことなのですが、野鳥たちにとっては災厄となる場合があります。木に引っかかって放置されたたこ糸が問題になるのです。

2019年には近くでトラフズク(『京都府レッドデータブック2015』では絶滅危惧種)がたこ糸に絡まって死ぬ事件もあり、両足を切断しながら必死に雛に餌をやるセキレイも目撃されています。たこ糸や釣り人の捨てるテグスは、わずか数十センチでも野鳥にとっては命取りになることを知って欲しいと思います。

この正月休みも、世話をしている花壇の近くの桑の木に2つの凧が枝に絡まったまま放置され、さらに風で飛ばされてきたと思える農業用の糸が絡んでいたので、処理しました。

この公園を管理しているHさんに近くの竹林から真竹を切ってきてもらえたので、それに草刈り鎌をガムテープでくくりつけ、枝を払うことでなんとか全てのたこ糸と農業用の糸を取り除くことができました。

木に掛かっていた凧です。

農業用とおぼしき糸です。

養生テープが貼り付けてあります。
竹は六メートルほどあるでしょうか、生竹なので、結構重いです。
中央右に赤いテープを貼ってあるのが、草刈り鎌。日頃からきちんと研いでいるので、切れ味は保証付きです。桑の木は比較的柔らかいので直径2センチほどの枝ならば、それほど苦労せずに切ることができました。ただ、竹の先端が細くて、また小枝が多くて、狙いが定めにくい。
一番の大物です。

凧も回収することができました。河川敷のグラウンドは50x200メートルほどありますので、樹木がない場所でのたこ揚げも十分に可能です。揚げる場所にも配慮してほしいものです。

2026-01-06


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凧の糸

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