2019年10月2日水曜日

観察記録:シモフリスズメ:大いなる静寂

On my daily walk along the river bank, I found a plain grey hawkmoth ( Psilogramma increta) perched on the wooden post. The Japanese name is Shimofurisuzumega, or frosty hawkmoth (literally, frosty sparrow moth). It'a big moth, but quiet and gentle, waiting for dusk to fall.

しばらく散歩に行っていなかった桜並木を歩きました。いろいろと生きものが活発に活動していました。その中の1つをご紹介。

*****

桜並木の支柱に止まり、静かに隠れている蛾を発見。シモフリスズメのようです。

大きな蛾です。体長は7 cm、翼長は6 cmほどあります。

りりしさはホシホウジャクに劣りません。

木の幹に止まると、木肌に隠れてほとんど姿が見えなくなります。

近づいてよく見ると分かります。

夜行性で花の蜜などを求めて飛び回ります。これ以上邪魔しないで、元の位置に戻しておきましょう。

2019.10.01.撮影
2019.10.01.記述




0 件のコメント:

コメントを投稿

東公園:いきもの観察

今年の秋の公園生け垣の剪定は、不思議なことに側面のみを剪定し、上面は剪定なしでした。このままだと来春の芽吹き以降シュートが伸びて、春の剪定が大変になると思われますが、自然観察には、生き物の生育環境がある程度保全されて、いい加減な剪定はありがたいです。 アラカシの葉陰にオオカマキリ...