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コガモは鮮やかな翼鏡(次列風切羽根)が特徴です。
これと、尾部に三角形に現れたクリーム色の羽根模様で、すぐにコガモとわかります。ただしこれはオスの話。メスは地味系の色合いです。
中州付近の浅瀬では、コサギとカイツブリが近接して餌をとっていました。カイツブリが追い立てた魚をコサギが狙い、コサギに驚いて逃げる小魚やエビをカイツブリが狙う、というような形で、かなり長い間餌をとっていました。ちょっと珍しい光景でした。
対岸に回ると、センダンが実をつけています。この木の実はヒヨドリやムクドリが食べますが、余りおいしくないようです。この木の実がなくなると、いよいよ餌取りが厳しくなる季節に入ります。今はまだまだ大丈夫。
東公園内のナラガシワが葉をつけたままでそびえています。小枝の先端にはしっかりと冬芽が付いています。
これはハリエンジュの実のようです。形が珍しい。
池の中にはヒメガマがたくさん穂をつけています。池の中央部ですので、手が届きません。
観察会の人気アイテムですが、今日は写真に収めるだけにして我慢しておきましょう。
ガマの葉を観察のために一本持ち帰りました。
2019.12.24.撮影
2019.12.24.記述
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