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カマツカの冬芽です。萌芽し始めているものもありました。ハンノキ?の芽吹きです。
手の届くところの枝が切られてしまって、枝を近くで観察できません。見栄えをよくするための剪定でしょうが、観察には不便です。
スダジイの葉表。
こちらが葉裏。金色に光って見えます。
お隣の大木は桑の木のようです。
これはニセアカシア。鋭いトゲと旺盛な繁殖力で問題な植物。この公園にも元気な株が池の畔にたくさん生えています。
ぐしゃっとつぶれたような部分に冬芽が隠れています。
太い幹でも防備はしっかり。一度はびこると退治が大変そうです。
ハゼの芽吹きです。
シダレヤナギ。しだれた枝が地面につかないのは雑種だとモノの本にありました。
いち早く開花します。
アカメヤナギ。新芽の先につ花序を付けるので、開花はもっとも遅いヤナギだそうです。
枝振りはあまりヤナギらしくありません。
古株の木肌は荒々しく、なよっとしたヤナギのイメージをあらためる必要があります。
これもそうです。大木です。
再びハゼ。これはまだ芽吹いていない冬芽。
枝のシルエットが独特です。
これはコナラの冬芽。少し膨れていますか。
アカメガシワの芽吹きです。花と見間違うほどの鮮やかさ。
クロガネモチ。まだ実が残っています。歩道の傍なので野鳥が嫌うのでしょうか。
ヒメオドリコソウの群落です。
これはカキノキの萌芽。
何も言われないと松の木の木肌と間違えそうです。
クヌギの冬芽。これも膨れてきています。
上の方の枝には芽吹いたものも。
雄花が見えてきています。
山桃の雌花。まだ咲いていません。
雄花。つぼみが膨らんでいます。
ナツグミの冬芽。木肌や芽鱗がすでにグミっぽいです。
葉が一枚残っていました。
これは芽吹きはじめたムクノキ。
元々ですが、成長する頂芽は鎌首をもたげたコブラのようです。
クサイチゴが咲き始めていました。
一回りした橋の傍にあるハナズオウ。このブドウのような丸い芽は、花芽です。
これが葉芽。
ヒイラギモクセイです。
以上、大急ぎで復習しました。このほかにオシドリの部分白化個体も見ることができました。天気の良い日の戸外は気が晴れます。
2020.03.17.撮影
2020.03.17.記述
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