以前から気に入った対象物を撮影する際には深度合成を使うことがありました。そのための機器もそろえているのですが、撮影してからパソコンで処理する過程がおっくうで、あまり頻繁に試みてはいません。しっかりした冬芽の写真を撮りたいので、自動で深度合成できるカメラを入手して使ってみました。設定はデフォルト、そのサンプル画像です。
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ミツバアケビとサンゴジュの葉痕と冬芽を撮影してみました。結論から言うと、かなり使えるのではないかと思います。対象によって効果のあるものとそれほどないものに分かれますし、思いの外背景にピントが合ってうるさくなる場合もありますが、そのあたりのことをわきまえつつ利用するには良いのではないかと思います。今後使いこなしてみたいと思います。
1枚目が通常に撮影した画像、2枚目が深度合成された画像です。
2021.01.10.撮影
2021.01.10.記述
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