2021年8月3日火曜日

エゴノキ

最近エゴノキの植樹をよく見かけます。花と実が綺麗で、かつ近年の里山ブームで里山の雰囲気を味わうことができる、という理由からのようです。

下の写真は滋賀の林縁で撮影したもの。期待していたエゴノネコアシは見られませんでしたが、実の付きはすこぶる良く、秋には山雀などがよろこんで食べに来るでしょう。

エゴノキの実にはエゴサポニンという物質が含まれています。サポニンは植物の根、葉、茎などに広く含まれている配糖体の一種で、界面活性作用があるので、昔は石けんの代わりに洗濯などに使ったそうです。実際に実験してみたという情報もネット上にたくさんあります。

エゴノキの実で石けん水を作る

実際に洗ってみる

子供の頃、奥山で植林の手入れをした帰り道、道端に実るこの木を「石けんの木」と母が教えてくれたことを思い出します。正式な名前は教わりませんでしたが、うすみどりの丸い実が印象的で良く覚えています。

*****


2021-07-28 撮影

0 件のコメント:

コメントを投稿

雨後の野草花壇

今年の梅雨は本格的な雨の日が多いです。イネの生育には梅雨の雨が必要と昔から言われていますが、昨今の温暖化の影響で降水量が半端ない現状では、天気予報が気になるところです。 さて、雨上がりの野草花壇に虫探しに出かけました。 ヤマトシリアゲです。この時期にまだ生きていました。黒い春型で...