2021年8月2日月曜日

キボシマルウンカ成虫

いつもの観察地で、キボシマルウンカの成虫を見つけました。これは成虫ですが、この幼虫は足に翼があり、ちょっと見には怪獣のような奇妙な形をしています。

成虫も奇妙な風体で、大きな丸い眼に丸い体。テントウムシに擬態しているのでしょうか。驚くのは足の長さ。日頃は体の下に隠して見えませんが、繰り出した足は細く長く...また、ピチッと音を立てて飛び上がるところも、ウンカやヨコバイなどとよく似ています。

*****





2021-07-28 撮影


0 件のコメント:

コメントを投稿

府立植物園

炎暑の中、用事があったので植物園へ。ついでに昆虫などを観察しました。あまり期待はしていなかったのですが、色々と興味深いものがありました。 アズチグモです。待ち伏せ型のクモ。 ノシメトンボかと思ったのですが、調べるとマユタテアカネの、翅の先端に斑がある、「翅端斑型」のメスのようです...