いつもの観察地で、キボシマルウンカの成虫を見つけました。これは成虫ですが、この幼虫は足に翼があり、ちょっと見には怪獣のような奇妙な形をしています。
成虫も奇妙な風体で、大きな丸い眼に丸い体。テントウムシに擬態しているのでしょうか。驚くのは足の長さ。日頃は体の下に隠して見えませんが、繰り出した足は細く長く...また、ピチッと音を立てて飛び上がるところも、ウンカやヨコバイなどとよく似ています。
*****
2021-07-28 撮影
公園のゴミグモを観察していると、奇妙なものに気づきました。腹部にウジ虫のような幼虫がいます。どうやらクモの腹部に寄生しているようです。それで調べてみると、クモヒメバチの一種であることがわかりました。繭を作る時期になると、クモの脳を操って、繭を格納する特殊な巣を作らせるそうです。こ...
0 件のコメント:
コメントを投稿