保護した幼虫が次ぎ愚痴と羽化しています。昨日はジャコウアゲハ2(オスメス)、セスジスズメ1(性別不詳)。今日も同じくジャコウアゲハ2(オス2)、セスジズスズメ1(性別不詳)です。ジャコウアゲハの蛹化も続いており、本日最後の(9月以降10頭目の)ジャコウアゲハの幼虫が前蛹化しました。Yさんよりいただいたアオスジアゲハは4頭のうち3頭が無事に蛹になりました。あと、ホシホウジャクの幼虫3と、蛹3を見守り中です。
この時期に悩ましいのは、育てている幼虫が蛹になった場合、これが今年中に羽化するのか、それとも来年春なのか、ということです。蛹化から羽化まで約2週間かかりますので、今蛹化したものは10月の半ば以降に羽化、それから交尾産卵となると、その次の世代は10月末に幼虫期を迎えるわけで、これはちょっと厳しい。それで、9月末から蛹化した蛹は、一応北の部屋の室温の比較的低い場所に置いて、蛹自身に羽化するかどうかの判断をしてもらっています。
本日羽化したジャコウアゲハ(オス)です。
今日はそのほか、アベリアの花に、ホシホウジャクとオオスカシバが来ていました。
Photos 2022-10-02
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