2022年10月2日日曜日
きのこ観察会:Mushroom hunting at Mikiyama Forest Park
兵庫県の森林公園にきのこの観察に出かけました。カエンタケが出ていました。本物に出会えたのは初めてです。きわめて毒性の強いキノコだそうですが、説明の方の話では、毒性を感じるのは個人差が大きいとか。以前の観察会では、キノコそのままや切り口を腕にすりつけて反応を見た猛者もいたとか。その方は1時間ほどすると、皮膚が赤くなったそうです。敏感な場合は、触れるだけで肌がただれて炎症を起こす人もいるそうです。胞子を吸い込むのも危険な場合があるとか。さんざん脅されましたが、部屋の中になにげに転がしてあったのは、さすがきのこ観察会ならでは、でしょうね。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
池端で
買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...
-
One week ago, Macroglossum pyrrhosticta , or burnt-spot hummingbird hawkmoth, which I had been breeding, pupated. The egg was laid on Septe...
-
京都の河原で気軽に化石が拾えるとは知りませんでした。化石の名前はコノドント。長さ0.5ミリから1ミリ程度の、原始的な動物の歯の化石です。珪質頁岩(けいしつけつがん)という、泥岩の一種に含まれます。京都市内を流れる桂川の河原で珪質頁岩が見つかれば、ほぼ70%以上の確率(経験からの推...
-
真夏の暑さをものともしないで咲き始める花にセンニンソウがあります。センニンソウはつる性の多年草で、真夏から初秋にかけて純白の花を多数付け、美しく咲きます。名前の由来は、実った種に付属する白い綿毛を、仙人のひげに見立てたことにあります。 キンポウゲ科の植物の例に漏れず有毒で、毒...
0 件のコメント:
コメントを投稿