今年も会うことができました。アカハネナガウンカ。正面から写すと偽瞳孔が寄り目になって特に可愛い。この写真、余り納得のいくものではないのですが、午前11時、気温40度近く、草いきれの河川敷、折からの強風等々の条件を勘案すると、まずまずの出来かと思います。ストロボ焚いてF13ですので、背景が暗く夜のように見えますが、炎天下です。
こちらがノートリミングの写真。
不思議なのは、不完全変態なので、幼虫も親と余り違わない形をしていると思うのですが、幼虫の姿を確認したことがないことです。ネットを探しても幼虫の姿を確定的に掲載しているページは見つかりませんでした。飼育も難しそうですし、幼虫の発見と生態のさらなる解明は今後の課題です。
2025-08-06
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