一般にショウリョウトンボはウスバキトンボのことを言うようですが、京都ではハグロトンボを「オショライトンボ」などと読んでショウリョウトンボとするようです。都市化した京都の町中の鴨川などにもよく見ます。
昔の京都では、親たちが子どもたちに、この季節のオショライトンボを捕らえたりすることを戒めたりしたそうですが、今ではどうなのでしょうか。
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これが一般的にショウリョウトンボと言われるウスバキトンボ。この季節にたくさん飛びます。アキアカネと取り違えられて、赤とんぼなどと呼ばれることもあります。薄黄色のトンボで、それこそ魂のように軽く、はかなさのあるトンボです。2019.08.22.撮影
これはメスの茶色型。数的には少ないですが、このような茶色型のオスメスもいます。2019.08.22.撮影
猛暑が和らいだと思ったら、秋雨前線の停滞で、にわか雨と高湿度の毎日です。
2019.08.22.記述
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