2019年10月29日火曜日

観察行:コウノトリを求めて:空振りの巻

亀岡盆地にコウノトリが出ると聞いたので、午後から出かけてきました。現地とは30分余りの距離なので、お手軽鳥見です。お目当ての池には、カルガモが多数、川鵜が少々。渡りを終えたハシビロガモとコガモは今秋初認でした。残念ながらコウノトリは空振り。でも、京都とは少し異なる植生の植物たち、ひなびた物産展の店主との会話を楽しんできました。

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カイツブリが午後の光で水面を分けながら滑っていきます。

 ハシビロガモが到着していました。エクリプスが残っているのでしょうか、雌雄の区別が付きません。

ダイサギが湿地帯で餌を探しています。生えているのは主にセイタカヨシですが、このような湿地を残しているのが、野鳥にはとても良いです。ねぐらと食料を提供してくれます。湿地特有の植物の繁茂を期待します。

午睡中のカルガモです。この池ではカルガモがとても多かったです。

お目当てのコウノトリには会えませんでしたが、久しぶりに野鳥の姿を見ることができ、また、他にバーダーが全くいなかったので、野鳥たちと一緒になってのんびりと池を巡って楽しむことができました。

2019.10.28.撮影
2019.10.28.記述


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