2019年10月30日水曜日

観察行:亀岡盆地里山の植物たち

先般のコウノトリを求めた遠出で、観察した植物のメモです。

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 随所にトキリマメが実っていました。花と若い実です。

 樹上にはキヅタがつぼみをつけています。常緑のツタの類です。10~12月が花期になります。

つぼみが膨らんでいます。

ヒヨドリジョウゴです。赤い実や葉をよく見ると、ナス科の植物であることが分かります。フレンチに付いてくる極小のトマト(マイクロトマト)にそっくりです。

今年はヤマノイモのムカゴも豊作のようです。

アカネの花がまだ咲いていました。

ここのアカネはほとんどすべて虫えいになっています。本来は丸い液果が2つずつ実るところを、液果の帽子をかぶったドングリのような形になっています。ドングリと見える部分は、アカネツボミフクレフシの虫えいです。

機が熟すとこの部分だけ落下して、そのまま冬を越すカプセルになります。翌春に成虫がこの中から出現します。

付近にはイヌクグが多数見つかりました。京都府のレッドデータブック2015では準絶滅危惧種です。

花の部分(地味ですが)を拡大すると、3分裂している柱頭が見えます。

さらに拡大します。
2019.10.28.撮影
2019.10.29.記述




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