2020年3月14日土曜日

有栖川沿いの樹木

新丸太町広沢南町からホームセンターを経て至った有栖川沿いには何かと面白い木々が植わっています。どうも自然に生えたものではなく、付近の住民たちが意図的に植樹したもののようです。先般はコナラとマテバシイ、アベマキを確認しましたが、今日はその向かい側の堤防を調べてみました。

*****
この川岸には山を好む方が植樹したような木々が見かけられます。トチノキです。


コブシのようです。



これはクヌギ。


ホオノキまであります。


かなり剪定されていて、樹高はそれほどではありませんが、幹周りは太いです。

その近くのクサギ。これは植えたものではないでしょう。


その隣のサンショ。


さらにその隣のモモです。

向岸にはアベマキ、コナラ、マテバシイが植わっていて、都会の中のなかなか面白い一角です。

2020.03.13.撮影
2020.03.13.記述


0 件のコメント:

コメントを投稿

東公園:いきもの観察

今年の秋の公園生け垣の剪定は、不思議なことに側面のみを剪定し、上面は剪定なしでした。このままだと来春の芽吹き以降シュートが伸びて、春の剪定が大変になると思われますが、自然観察には、生き物の生育環境がある程度保全されて、いい加減な剪定はありがたいです。 アラカシの葉陰にオオカマキリ...