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春真っ先に咲くオオイヌノフグリはかわいらしい花ですが、在来種のイヌノフグリと隣り合わせに栽培すると、こちらが必ず優勢になって、在来種が駆逐されるそうです。自宅の庭にはイヌノフグリだけ育てていますので、間違っても種子を持ち込まないようにしなければなりません。蜜を吸うのかと思いきや、花を抱きかかえるようにして何かしています。
腰を曲げて...
産卵しているようです。ヒラタアブの幼虫はアブラムシを食べる肉食ですので、アブラムシの発生を前提に卵を産み付けているようです。
昆虫たちのサバイバルバトルの始まりです。
ところで、先日この花の学名がVeronicaで始まることを紹介しましたが、さて、この花は聖顔布のキリストの顔に見えるでしょうか、どうでしょう?
2020.03.14.撮影
2020.03.15.記述
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