川岸のネコヤナギが開花していました。ネコヤナギは雌雄別株で、虫媒花の植物です。川岸の水気の多い場所に生えます。
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これは雌花。雌しべの柱頭は2裂します。雄花に比べると清楚で、私には好みです。
こちらが雄花。雄しべの先端の葯は紅色、花粉は黄色です。葯が展開すると黄色い花粉が見えてきます。
ネコヤナギの写真を撮っていると、川岸のタチヤナギ(?)にベニマシコの一群がやってきました。
2020.02.23.撮影
買い物の帰りに遠回りをして池端の野鳥を見てきました。折からの寒波でこの冬一番の冷え込み。横殴りの風が吹く中の観察です。人の出がないので、日頃は隠れていがちな野鳥の姿を認めることができました。 ヒクイナです。 タシギです。 クイナです。 晴れ間に突然カワウの一群が飛び立ったと思った...
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