これは調べるとチリイソウロウグモの卵嚢のようです。親グモの姿はありませんでした。
トゲグモです。これも多くて6匹ほど見ました。ほっぺのふくれた女の子の顔という人もいます。クモの頭は下になります。
これは1匹だけいたマネキグモ。松の木の枝にいました。
充実した観察になりました。
夜来の雨は大陸からの寒気団と太平洋からの暖気団のせめぎ合いのためらしい。9日朝は寒気団が張り出して、久しぶりに気温が低かった。気象台の発表では23.1度ということらしい。午前中は室内例会で忙しく、午後遅くに外出、公園の池の周りを観察したが、メスジロハエトリのオスをじっくり観察できたほかには余り多くの収穫はなかった。
昨日撮ったメスジロハエトリの雌。白い体が特徴的。こちら本日撮影した、メスジロハエトリのオス。
こちらヒメクロオトシブミのようです。
こちらモンクチビルテントウ。
池端のタカサブロウは、アメリカタカサブロウでした。
今年も会うことができました。アカハネナガウンカ。正面から写すと偽瞳孔が寄り目になって特に可愛い。この写真、余り納得のいくものではないのですが、午前11時、気温40度近く、草いきれの河川敷、折からの強風等々の条件を勘案すると、まずまずの出来かと思います。ストロボ焚いてF13ですので、背景が暗く夜のように見えますが、炎天下です。
不思議なのは、不完全変態なので、幼虫も親と余り違わない形をしていると思うのですが、幼虫の姿を確認したことがないことです。ネットを探しても幼虫の姿を確定的に掲載しているページは見つかりませんでした。飼育も難しそうですし、幼虫の発見と生態のさらなる解明は今後の課題です。
ピロティの自転車置き場にヤモリの子を見つけました。日陰とはいえ炎暑の日中、人の姿にタイルの上を逃げますが、元気がありません。保護してシャーレの中に入れ、水分を補給してみました。
約1時間後、少し元気になったようなので、捕まえたショウジョウバエを与えてみましたが、舌なめずりはしますが、飛びかかることはしません。2025-08-05
京北の樹木植物に詳しい方に案内していただいて、ホンゴウソウを探しに行きました。昨年枯れたものを見つけられたとか。目的の場所に行くと、Bingo!約20株ほどが集まって、周囲にもまばらに生えていました。ヒノキ林の林床です。そこから冬虫夏草探索に切り替え、ムシヒキアブのアナモルフ、ガ...